腎臓病食レシピ|白菜のわさびマヨ和え|塩分0.3g・低たんぱく副菜・管理栄養士監修

更新日 : 2026年09月13日 公開日 : 2026年04月23日

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腎臓病食の管理栄養士監修・低たんぱくレシピ「白菜のわさびマヨ和え」

約15分約0.3g 

1食あたりの塩分0.3g。低たんぱく・低リン・低カリウム・減塩に配慮した、管理栄養士(腎臓病療養指導士)監修の安心レシピです。 みずみずしい白菜とにんじんのシャキシャキとした食感と、わさびと減塩マヨネーズのツンとした風味が絶妙にマッチした、風味豊かな和え物。わさびのピリッとした辛さがアクセントとなり、58%減塩みそ入りで深みとコクをプラスし、食欲を刺激するパンチのある味わいです。簡単にもう一品欲しい時に最適な和え物レシピです。 レシピで使っている「塩ぬき屋」調味料は、無添加で減塩にこだわった商品です。

腎臓病食レシピ|白菜のわさびマヨ和え|塩分0.3g・低たんぱく副菜・管理栄養士監修 #減塩レシピ #低タンパクレシピ 作り方動画のサムネイル ▶ 作り方の動画を見る

1人あたりの栄養成分

たんぱく質
1.7g

エネルギー
126kcal

塩分
0.3g

リン
42mg

カリウム
150mg

調理時間
15

材料(1人前)

白菜
40g
にんじん
20g
減塩マヨネーズ
15g
わさび
1g
58%減塩 みそ
0.5g

作り方

1

白菜は2cm幅のざく切りに、にんじんは千切りにする

2

鍋に湯を沸かし、切った野菜を入れ、3分ゆでる

3

ザルにあげ、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取る

4

ボウルに減塩マヨネーズ、わさび、58%減塩 みそを入れ、混ぜ合わせる

5

野菜をボウルに加え、しっかり和える

作り方のコツ

水気をしっかり絞ることで、味がぼやけず、減塩でも美味しく仕上がります。
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コメント

わさび香るマヨネーズで白菜とにんじんを和えた一品です。 わさびのピリ辛で、少ない調味料でも満足感のある味に。
腎臓病食レシピ 減塩 白菜のわさびマヨ和え 作り方マンガ 塩分0.3g 低たんぱく・低リン・低カリウム
腎臓病食レシピ 減塩 白菜のわさびマヨ和え 作り方マンガ

腎臓病食の低たんぱくレシピ監修の管理栄養士

管理栄養士

管理栄養士:河見 夏美
【資格】
・管理栄養士 (名簿登録番号 第217912号)
・腎臓病療養指導士 (認定登録番号 第01771号)
【ご経歴】
2017年 管理栄養士取得・病院で勤務
2021年 腎臓病療養指導士 取得
2023年 フリーランス管理栄養士

2017年に管理栄養士免許を取得後、6年間にわたり病院にて糖尿病や腎臓病を中心とした栄養指導・入院患者の食事管理に従事。
2021年には「腎臓病療養指導士」を取得し、腎疾患を持つ方の食生活改善に専門的に取り組む。
2023年よりフリーランス管理栄養士として独立。
現在は、腎臓病患者さん向けの栄養相談・コラム監修・レシピ制作などを通じて、「食事で健康を守る」サポートを行っている。
特に腎臓病・糖尿病などの分野で、累計4500件以上の栄養相談実績をもつ。

無塩ドットコム編集部

無塩ドットコムは国内最大級の減塩食品・調味料の専門店です。
高血圧や腎臓病、健康志向の方向けの食品の開発や通販をしております。
またオリジナルの「塩ぬき屋」ブランドでは、無添加や国産にこだわった減塩食を提供しています。

受賞
・2020年ネットショップグランプリ ネット経済新聞賞受賞
参画組織
・2023年より厚生労働省の食環境戦略イニシアチブに参画

腎臓病食レシピ概要

この「白菜のわさびマヨ和え」は、腎臓病の食事療法で気をつけたい塩分・たんぱく質・カリウム・リンの4つに配慮した、管理栄養士(腎臓病療養指導士)監修の腎臓病食レシピです。1人前あたり塩分0.3g/たんぱく質1.7g/カリウム150mg/リン42mg/126kcal、調理時間は約15分。白菜とにんじんをゆでて、減塩マヨネーズ・わさび・化学調味料無添加の「タケヤ 58%減塩 みそ」で和えるだけの、腎臓病の献立に使いやすい低たんぱく副菜です。

塩分0.3gの副菜は、腎臓病の献立でどう効く?

日本腎臓学会「慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版」では、食塩の基準は1日3g以上6g未満(ステージ1〜5=透析導入前/同基準 表1)、人工透析中の方(ステージ5D)も1日6g未満とされています(同 表2)。なお同基準は1日3g未満の過度な食塩制限は推奨しないともしています。減らせば減らすほどよい、ということではありません。1日3食で単純に3等分すると1食あたり約2g未満が便宜的な目安です(間食・飲料・卓上の調味料も含めて、1日の合計で6g未満に収めます)。

献立で塩分がふくらむ原因は、副菜まで味を濃くしてしまうことにあります。副菜を0.3gに抑えられれば、そのぶんを主菜にまわせます。「全部を薄味にする」のではなく、メリハリをつけるほうが、我慢の感覚が少なくなります。

白菜は腎臓病でも食べていい? カリウムは?

白菜は水分が多く、腎臓病の食事でも使いやすい野菜です。同じ食事療法基準では、カリウムの制限はステージ1〜3aは制限なし、ステージ3bで1日2,000mg以下、ステージ4・5(透析導入前)で1日1,500mg以下血液透析中(5D)で1日2,000mg以下とされています(腹膜透析は原則制限なし。ただし高カリウム血症がある場合は血液透析と同様に制限/同基準 表1・表2)。1食あたり約500〜670mgが目安(1日の量を3等分しただけの便宜的な計算で、しかも1食全体の枠です。主食・主菜・汁物の分もあわせて考えてください)のため、1人前150mgのこの副菜は余裕をもって収まります。

この数値になっているのは、白菜とにんじんを3分ゆでてから和えているためです。カリウムは水に溶け出すため、ゆでこぼしがそのままカリウム対策になります。生のままサラダにするより、ゆでてから和えるほうが数値は下がります。

マヨネーズとわさびで、なぜ薄味でも満足できる?

この副菜は、塩味以外の要素を3つ重ねています。

  • わさびの辛み…ツンとした刺激が味の輪郭をつくり、塩味の少なさをカバーします。
  • マヨネーズのコク…油のうまみと酸味が、薄味の物足りなさを埋めます。
  • みそ0.5gの旨み…ほんの少しでも、発酵調味料の旨みが全体をまとめます。

もうひとつ大事なのが水気をしっかり拭き取ることです。水が残ると味が薄まり、つい調味料を足したくなります。塩分を増やさない一番のコツは、味を足すことではなく水を切ることです。塩分をさらに抑えたい方は、塩ぬき屋 食塩不使用マヨネーズ(無添加・国産卵使用)に替える方法もあります。

作り置きやお弁当には向く?

和え物は時間がたつと野菜から水が出るため、作り置きするなら「ゆでて水気を切った野菜」までを用意し、食べる直前に和えるのがおすすめです。ゆでた野菜は冷蔵で2〜3日、和えたあとは当日中を目安にしてください。

たんぱく質1.7gと低いため、主菜が肉や魚でも1食の合計を押し上げません。もう一品ほしいときの定番として、白菜のある季節に繰り返し使える副菜です。

ほかの献立・使える調味料を探す

同じように塩分・たんぱく質・カリウム・リンを計算した献立は、腎臓病食レシピ一覧(管理栄養士監修)にまとめています。減塩調味料や低たんぱくの食品をお探しの方は、腎臓病・透析の方の食品・調味料もあわせてご覧ください。毎日の「もう一品」に、お役立ていただければ幸いです。

※ 記載の栄養価は本レシピの栄養計算値です。食事療法の指示量は病期・体格・治療内容によって一人ひとり異なります。数値は目安としてご覧いただき、実際の量は主治医・管理栄養士の指示に従ってください。

※ 調理と献立の注意:①水にさらす・ゆでこぼすでカリウムは減らせますが、完全に抜けるわけではなく、減り方は食材・切り方・水の量・時間によって変わります。②たんぱく質を控えるときはエネルギー不足に注意してください。ただし糖尿病・肥満・脂質異常症などがある方は、油やごはんの増やし方が異なります。③肉や魚を減らす必要がある場合も、野菜だけで置き換えるとたんぱく質やエネルギーが不足することがあります。野菜を増やすときはカリウムが増える点にもご注意ください。いずれも主治医・管理栄養士の指示の範囲で調整してください。

※ この解説は無塩ドットコム編集部が、日本腎臓学会「慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版」(PDF・日本腎臓学会サイト)をもとに作成しました(レシピ本体は管理栄養士・河見夏美(腎臓病療養指導士)が監修しています)。

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