腎臓病食レシピ|カラッと 天ぷら盛り合わせ|管理栄養士監修|低たんぱく
更新日 : 2026年10月14日 公開日 : 2025年04月15日

約15分約1g管理栄養士(腎臓病療養指導士)監修
1人あたりの栄養成分
たんぱく質
8.3g
エネルギー
321kcal
塩分
1g
リン
133mg
カリウム
322mg
調理時間
15分
材料(1人前)
- エビ
- 30g
- なす
- 30g
- れんこん
- 30g
- 天ぷら粉
- 15g
- 水
- 適量
- サラダ油
- 24g
- こしょう
- 一振り
- 塩ぬき屋 50%減塩 蒼の極み塩
- 0.2g
作り方
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1 |
なすとれんこんを1㎝の厚さに切り、水にさらして水気を切っておく |
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2 |
天ぷら粉に水を入れて混ぜ、①とえび、極み塩、こしょうを入れて混ぜる |
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3 |
中火で熱した油で②を揚げる |
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4 |
お皿に盛りつけ、中華だしを添える |
作り方のコツ
| * | 揚げ焼きにすることで、油の吸収を減らし、ヘルシーに仕上がります。 |
減塩調味料セット【腎臓病の方向け】 ★★★★★★42件5,030円(税抜)税込5,432円
塩ぬき屋 50%減塩だしつゆ 500ml 無添加★★★★★★286件904円(税抜)税込976円
【50%減塩】 塩ぬき屋 焼き肉のたれ 210g 無添加★★★★★★218件580円(税抜)税込626円
4位
50%減塩 塩ぬき屋 極 だし醤油 300ml 無添加★★★★★★45件749円(税抜)税込809円
5位
【50%減塩】 塩ぬき屋 蒼(あお)の極み塩 150g 塩化カリウム不使用無添加★★★★★★21件590円(税抜)税込637円
6位
塩分41%カット 減塩 中華だし 無添加★★★★★★22件651円(税抜)税込703円
7位
塩分43%カット 減塩コンソメ 無添加★★★★★★25件641円(税抜)税込692円
8位
【43%減塩】キッセイ薬品 減塩げんたぽん酢 360ml★★★★★★46件617円(税抜)税込666円
9位
55%減塩 リン45%カット 減塩ソース PREMIUM(プレミアム) 300ml 無添加★★★★★★23件599円(税抜)税込647円
10位
キッセイゆめシリーズ 減塩 おでん 150×2袋セット★★★★★★24件1,051円(税抜)税込1,135円
塩ぬき屋 減塩 おせち(袋詰め) 国産・無添加★★★★★★29件16,980円(税抜)税込18,338円
塩ぬき屋 減塩 重詰めおせち 国産・無添加★★★★★★27件23,980円(税抜)税込25,898円
食塩不使用おせち ちづる 国産・無添加★★★★★★25件9,259円(税抜)税込10,000円4位
減塩おせち イシイのつばさ 1人前 国産・無添加★★★★★★3件9,074円(税抜)税込9,800円減塩おせちはこちら国産素材・無添加でつくった、塩分に配慮したおせち料理
*2025年9〜12月の当店販売実績(注文金額)に基づく人気順
コメント
| * | サクサクで口に様々な食材でたまらない一品でした。 |
低たんぱくレシピ監修
管理栄養士:瀬戸アオイ
【ご経歴・資格】
2016年 管理栄養士取得・病院で勤務
2017年 特定保健指導者研修 修了
2021年 病態栄養専門管理栄養士 取得
無塩ドットコム編集部
無塩ドットコムは国内最大級の減塩食品・調味料の専門店です。
高血圧や腎臓病、健康志向の方向けの食品の開発や通販をしております。
またオリジナルの「塩ぬき屋」ブランドでは、無添加や国産にこだわった減塩食を提供しています。
受賞
・2020年ネットショップグランプリ ネット経済新聞賞受賞
参画組織
・2023年より厚生労働省の食環境戦略イニシアチブに参画
腎臓病食レシピ概要
低たんぱく、低リン、低カリウム・減塩に配慮した管理栄養士監修の安心の腎臓病食レシピです。 エビやなす、れんこんを使った天ぷら盛り合わせは、カリッとした食感と香ばしさが楽しめる贅沢な料理です。食べ応えも抜群。塩分41%カットの減塩中華だしと、減塩された蒼の極み塩でヘルシーに仕上げています。ホームパーティーやおもてなし料理としても喜ばれる一品です。 レシピで使っている「塩ぬき屋」調味料は、無添加で減塩にこだわった商品です。
腎臓病の食事をもっと詳しく
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この「カラッと 天ぷら盛り合わせ」は、腎臓病の食事療法で気をつけたい塩分・たんぱく質・カリウム・リンの4つに配慮した、管理栄養士(腎臓病療養指導士)監修の腎臓病食レシピです。1人前あたり塩分1g/たんぱく質8.3g/カリウム322mg/リン133mg/321kcal、調理時間は約15分。えび・なす・れんこんを揚げ、無添加の「塩分41%カット 減塩中華だし」を添えて食べる、天つゆを使わない減塩の天ぷらです。
天ぷらの塩分は、どこから来る?
天ぷらの塩分は、衣(天ぷら粉)・下味・食べるときの天つゆや塩から入ります。とくに大きいのが天つゆです。市販の天つゆ・めんつゆは商品によって食塩相当量が大きく違うので、パッケージの表示を確認してください。たっぷりつけると、それだけで1gを超えることもあります。
このレシピが1人前1gに収まっているのは、天つゆを使わず、減塩中華だしを添える形にしているためです。つける量を自分で決められるので、塩分の管理がしやすくなります。全体にかけず、食べる直前に少しだけつけると、同じ量でも塩味を強く感じられます。
塩分1gは、腎臓病の食事でどのくらいの量?
日本腎臓学会「慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版」では、食塩の基準は1日3g以上6g未満(ステージ1〜5=透析導入前/同基準 表1)、人工透析中の方(ステージ5D)も1日6g未満とされています(同 表2)。なお同基準は1日3g未満の過度な食塩制限は推奨しないともしています。減らせば減らすほどよい、ということではありません。1日3食で単純に3等分すると1食あたり約2g未満が便宜的な目安になります(間食・飲料・卓上の調味料も含めて、1日の合計で6g未満に収めます)。この計算でいくと、1人前1gのこの天ぷらは、ごはんと副菜を組み合わせても1食の枠に収まりやすい量です。
なお、天ぷらをそばやうどんにのせると、つゆの塩分が加わります。麺つゆは1杯で数gになることもあるため、麺のつゆは残す前提で考えてください。
揚げ物は腎臓病でも食べていい? エネルギーの面では?
腎臓病の食事療法でつまずきやすいのが、たんぱく質を控えるとエネルギーまで足りなくなるという問題です。同じ食事療法基準も、十分なエネルギーの確保が必要で、サルコペニア(筋肉の減少)や低栄養に注意するとしています。揚げ物は、少ない量でエネルギーを確保できる調理法なので、この点ではむしろ役に立ちます。
このレシピは揚げ焼きにすることで油の吸収を抑えています。ただし糖尿病・肥満・脂質異常症がある方は、油の増やし方が異なります。主治医・管理栄養士にご確認ください。
なす・れんこんのカリウムはどう減らす?
同じ食事療法基準では、カリウムの制限はステージ1〜3aは制限なし、ステージ3bで1日2,000mg以下、ステージ4・5(透析導入前)で1日1,500mg以下、血液透析中(5D)で1日2,000mg以下とされています(腹膜透析は原則制限なし。ただし高カリウム血症がある場合は血液透析と同様に制限/同基準 表1・表2)。1食あたりに換算すると約500〜670mgが目安(1日の量を3等分しただけの便宜的な計算で、しかも1食全体の枠です。主食・主菜・汁物の分もあわせて考えてください)のため、1人前322mgのこの天ぷらは収まりやすい量です。れんこんは根菜のなかではカリウムを含むほうですが、「腎臓病だかられんこんは食べられない」ということはありません。
このレシピでは、なすとれんこんを1cmの厚さに切ってから水にさらし、水気を切る手順を入れています。カリウムは水に溶け出すため、この「さらす」ひと手間がそのままカリウム対策になります。さらに抑えたいときは、薄めに切ってからさらす時間を長めにとると減らせます。ただし水にさらしても完全に抜けるわけではなく、減り方は食材・切り方・水の量・時間で変わります。水気が残ると衣がはがれ、油はねの原因にもなるので、よく切ってから衣をつけてください。
えびのたんぱく質・リンをどう考える?
たんぱく質の指示量はステージ3aで体重1kgあたり1日0.8〜1.0g、ステージ3b〜5(透析導入前)で0.6〜0.8gと病期によって異なります(同基準 表1)。人工透析中の方(ステージ5D)は0.9〜1.2gと、透析導入前より多く必要とされるのが基準です(同 表2。血液透析・腹膜透析とも同じ)。透析中の方は「たんぱく質を減らす」方向ではないため、下の調整はあてはまりません。
この天ぷらはえび30gで、たんぱく質8.3g・リン133mgに収まっています。リンは、同基準によると体への吸収率が植物性食品で20〜40%、動物性食品で40〜60%、食品加工に使われる無機リン(添加物)では90%以上と大きく違います。リン酸塩などの添加物が使われている加工食品を控えることが、リン対策としては効率的です。注意したいのは市販のむきえび・冷凍えびで、リン酸塩などの添加物が使われていることがあります。購入するときは原材料表示を確認して、リン酸塩(リン酸Na など)の記載がないものを選ぶと、同じ料理でもリンの負担を減らせます。塩水処理されたものは食塩相当量も上がるので、あわせて確認してください。
たんぱく質の制限が厳しい方は、えび30gを20gに減らし、そのぶんなすやれんこんを増やすと、たんぱく質はおよそ2g減らせます。ただし野菜を増やすとカリウムも増えるので、水にさらす時間を長めにとってください。
冷めた天ぷらはどう温める?
天ぷらは揚げたてがいちばんおいしい料理です。時間がたつと衣が湿気るため、作り置きにはあまり向きません。食べる直前に揚げるのがおすすめです。
残った場合は、トースターで温め直すと衣の食感が戻ります。玉ねぎ・にんじん・桜えびを混ぜて揚げたかき揚げ(塩分1.1g・カリウム276mg)もありますので、まとめて作りたい日はそちらもご覧ください。
ほかの献立・使える調味料を探す
同じように塩分・たんぱく質・カリウム・リンを計算した献立は、腎臓病食レシピ一覧(管理栄養士監修)にまとめています。減塩調味料や低たんぱくの食品をお探しの方は、腎臓病・透析の方の食品・調味料もあわせてご覧ください。揚げ物が食べたくなった日の一品として、お役立ていただければ幸いです。
※ 記載の栄養価は本レシピの栄養計算値です。食事療法の指示量は病期・体格・治療内容によって一人ひとり異なります。数値は目安としてご覧いただき、実際の量は主治医・管理栄養士の指示に従ってください。
※ 調理と献立の注意:①水にさらす・ゆでこぼすでカリウムは減らせますが、完全に抜けるわけではなく、減り方は食材・切り方・水の量・時間によって変わります。②たんぱく質を控えるときはエネルギー不足に注意してください。ただし糖尿病・肥満・脂質異常症などがある方は、油やごはんの増やし方が異なります。③肉や魚を減らす必要がある場合も、野菜だけで置き換えるとたんぱく質やエネルギーが不足することがあります。野菜を増やすときはカリウムが増える点にもご注意ください。いずれも主治医・管理栄養士の指示の範囲で調整してください。
※ この解説は無塩ドットコム編集部が、日本腎臓学会「慢性腎臓病に対する食事療法基準2014年版」(PDF・日本腎臓学会サイト)をもとに作成しました(レシピ本体は管理栄養士・瀬戸アオイ(病態栄養専門管理栄養士・腎臓病療養指導士)が監修しています)。