夏の熱中症予防の基本!

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夏の熱中症予防の基本!

みなさん、減塩楽しんでますか?

灼熱の暑い日が続いてますが、みなさんは夏バテなど大丈夫でしょうか?

夏と言えば熱中症対策ですが、最近は、テレビでも塩分を取りましょう!とはあまり言わなくなってきましたね。 ご存知の通り、高血圧学会や国立循環器病センターでは「夏でも適切な減塩」を推奨しています。

毎年の恒例ですが、今回も熱中症対策と減塩について簡単に説明しますね。 「またか!」と思った方も、ぜひ復習にお付き合いください!

そこで、夏の熱中症予防について日本の栄養学の権威でもある東京大学の佐々木教授のお話を参考に簡単に説明します。 まず熱中症予防の基本は、こまめな水分補給です。 実は私たちの水分補給は、飲み物だけじゃなく、半分は食べ物からも摂取しています。 朝ごはんなどを抜いてしまうと、水分が不足してしまう事もあるので、注意が必要です。 熱中症予防に朝ごはんはしっかり食べましょう。

そして、多くの人は普段はクーラーの効いた部屋で過ごす事が大半で、外に出ても買い物やウォーキングをするぐらいです。 大量に汗をかく場合を除き、特に塩分を追加で摂取する必要はありません。

一方で、熱中症診療ガイドラインによると、熱中症に実際になってしまった場合は、速やかに水分補給と塩分補給が必要になります。立ちくらみや目眩があった場合は、速やかに水分と塩分をセットで補給しましょう!

まとめると、長時間の運動などで大量に汗を書く場合を除き、夏でも適切な減塩をしましょう。 一方で、もし熱中症になる症状が出始めた場合は、速やかに水分と塩分をセットで補給しましょう!

詳しくは、下記のYouTubeの動画でも説明してますので、ぜひみてください!

夏の熱中症対策!塩分摂取は?減塩は必要?

https://youtu.be/7IaJJyt67gc