【熱中症対策】夏でも適切な減塩が必要です!
みなさん減塩楽しんでますか。
さて、今年もどんどん暑くなって来ましたが、暑さで体調を崩されてないですか? たまにお客様に「夏は減塩した方が良いの?塩分とった方が良いの?」 と聞かれる事があります。
多くの日本人がWHOの基準の2倍もの塩分を摂ってしまっています。
当店の常連のお客様ならお分かりかと思いますが、答えは・・・夏でも適切な減塩が必要! です。
日本人の一般的な食事では、1日の塩分摂取量が約10gと、高血圧学会の基準の6gを大きく超えています。 ちなみにWHOの基準は1日5g未満です・・
でも夏で汗をいっぱいかくから、塩分摂った方が良いんじゃないの?」と聞かれますが、 多くの人は、早朝や夕方に外を散歩したり買い物や、出勤するぐらいで、夏でもほとんどがクーラーの効いた部屋にいますよね?
夏でも普段の生活では汗から出る塩分量は、そんなに多く無いので、過度に塩分を摂取する必要は無いのです。
ちなみに、大量に汗をかく長時間の運動をしたり、炎天下で働く方は別です。
例えば僕は10年ほど前には仕事で建設現場に行く事があったのですが、現場では炎天下で汗だくの職人さんに塩分補給に塩飴を配っていました。
普通の生活をしている私たちは、適切な減塩を続けるのが良いのです。
高血圧学会や国立循環器病センターでも夏の適切な減塩は推奨されています。
また熱中症対策で一番重要なのは、こまめな水分補給です!
一気に水を飲むよりは、朝起きてからこまめに水分補給をするようにしましょう!
熱中症対策と減塩の詳しい説明は、こちらのユーチューブ動画をご覧ください。