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 腎臓病の症状について

 
▼目次

 

 腎臓の働き

腎臓がどのような働きをしている器官なのかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか。

腎臓の働きとしては尿として老廃物を出したり、血液をつくったり、血圧を調整したりする役割も果たしています。

これらの働きは人間が生きていく上でとても重要なものです。

腎臓の働きが悪くなってしまうと尿が出なくなり、老廃物や毒素が体に溜まってしまいます。腎臓は、肝臓などと同じく“沈黙の臓器”と呼ばれるほど自覚症状が出にくく、症状が進行してから現われることもあるのです。
 

 腎臓病の症状

腎臓病には様々な病態があります。

中でも、糸球体腎炎はもっとも多くみられている症状です。

糸球体は体内の毒素や老廃物をろ過する役目があるため、この器官が炎症を起こして正常に働かなくなってしまうと、老廃物が体の中に溜まってしまって逆に体にとって必要な栄養素が体外へ放出されてしまいます。

次に、腎不全があります。

腎機能が正常値の半分を下回った状態で、腎臓の調節機能が大幅に失われます。腎機能が回復しない場合は人工透析の治療が必要になります。

このように腎臓病にはいろいろありますが腎臓病を早期発見するためには体の異常に早く気付くことです。まず、腎臓病の症状として気づきやすいのは尿の異常とむくみです。
尿の濁り…腎臓に障害があると尿が濁って見えることがあります。
血尿…尿に血液が混じることがあります。
膿尿…尿に白血球が混じり白く濁って見えます。

腎臓の機能が低下するとむくみが生じやすくなります。 顔をはじめ、足や手、内臓までもむくみます。 内臓のむくみは心臓の周囲や肝臓、肺、胃や腸に現われます。
 
腎臓病になってしまうとまずは食事療法をすすめられます。

食事療法で腎臓病の進行を遅らせることができるのです。

腎臓病の食事のポイントとしてはたんぱく質を摂り過ぎないことと、塩分を控える、エネルギー量をしっかり確保することです。

摂取量は指示が出されるためきちんと指示に合った食事を行いましょう。
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